天草大王手羽先(6本入り)

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説明

天草を代表する幻の地鶏 天草大王

自然の風が吹き抜ける鶏舎で健康的にのびのびと育てる
大小120の島々からなる天草諸島。その中心部に位置する天草市は、面積のほとんどを山林が占める緑豊かな地域です。自然の音だけが聞こえる五和町の山中で、堤田亨さんは約5500羽の天草大王を育てています。堤田さんは、復活した天草大王の飼育を天草市で初めて認可された養鶏家でもあります。 「自然に近い環境でのびのび暮らせるように飼育することが、鶏の健康につながる」と考える堤田さんは、風通しが良い開放型鶏舎を採用し、ストレスを感じさせないように一坪当たりの飼育数を制限。鶏舎の中では鶏たちが太陽の光を浴びながら気持ち良さそうに動き回っています。


「生後1週間の食事と飼育環境で、鶏の一生が決まります」堤田さん

鶏舎は通気性と日当りの良さを考えられた造りです。


本来の鶏肉は、こうあるべきでは無いだろうか?
健康でのびのびと育った生命を頂く事に感謝が自然と湧いて来る。
従来のブロイラーは、狭いケージで育ち約40日で出荷される。堤田さんの天草大王鶏は120〜130日これだけでも生産者の思いが伝わる。はたしてどちらが健康で幸せだったかを聞くまでもない。天草大王鶏は遺伝子組み換えの餌も抗生物質の投与もない。あるものは生産者の鶏の生命力を信頼する事。

 

<天草大王とは>
天草大王は明治から大正にかけて飼育され、最大のもので背丈90cm、重さ7kgになる日本最大級の鶏。味は極めて美味で博多の水炊きとして珍重されました。しかし、安い輸入種に押されて飼育者が減り、昭和の初期に絶滅。そこで、熊本県は平成4 年に復元に着手し、10年後、幻の地鶏、天草大王が復活しました。天草大王のふるさと天草では、4名の飼育農家により平成16年12月に天草大王養鶏が開始されました。

臭みが全くなく、あっさりとしていて、それでいて旨味が非常にある鶏肉です。博多水炊きの基になった鶏で、肉鶏として素晴らしい素質を持っています。長期飼育(ブロイラーの約3倍)により鶏本来の旨味を発揮します。

<肉の特徴>

臭みが全くなく、あっさりとしていて、それでいて旨味が非常にある鶏肉です。博多水炊きの基になった鶏で、肉鶏として素晴らしい素質を持っています。長期飼育(ブロイラーの約3倍)により鶏本来の旨味を発揮します。

肉質は程よい弾力と柔らかさを併せ持っています。脂は良質であり、臭みやギトギト感もありません。ガラから取るスープは絶品。鍋はもちろん、炭火焼き、たたき、水炊きなど、いろんな料理に使えます。

<安心安全にこだわる堤田さんの養鶏>
2004年に前職を退職された後、本格的に養鶏業を開始。熊本県より天草地区で初めて天草大王飼育業者に選定されました。14棟の広大な平飼い鶏舎で、年間約9000羽の天草大王を飼育。天草全体の約25%の飼育数を誇ります。

地元の誇りである天草大王は種の保護と安全性のため、安心・安全に消費者の方に届けるために、地鶏JASを取得。JAS法に基づき雛の素性、飼育方法などのトレーサビリティ(生産履歴)を厳しく管理しています。「強い鶏に育てれば薬はいらない」という信条の基、全飼育期間、抗生物質の入っていない飼料を与えています。

堤田さんが特にこだわっているのが鶏の〝自然な健康〟。鶏舎の衛生を徹底し、非遺伝子組み換え(non-GMO)の飼料をオリジナルで配合。「健康で体が丈夫な鶏には薬は必要ない」との信念から、全飼育期間で抗生物質は投与していません。アニマルウェルフェアの観点の下、開放鶏舎の中で太陽の光を浴び、衛生的にのびのび育った鶏はストレスがなく病気にも強くなります。通常の約3倍120日以上を掛けて長期飼育し、出荷されます。

十分な運動をさせながら長期飼育された天草大王の肉は、程よい弾力があるものの、硬すぎない絶妙な歯ごたえが特長。臭みがないため良質なスープが取れる点も魅力です

※商品のリニューアルに伴い、パッケージ・内容等予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

商品の詳細

◆原材料

鶏肉(熊本県産)

◆お召し上がり方

ご使用前に冷蔵庫でゆっくりと解凍して下さい。(12時間程度)
解凍後はお早めにご使用・使い切りをお願いいたします。

再冷凍は品質が変化する場合がありますので、お控えください。

◆内容量

6本

◆賞味期限

賞味期限:23.10.26/24.01.17

解凍後はお早めにお召し上がり、再冷凍もご遠慮ください。

◆おすすめの料理

揚げ物や煮込みにおすすめです。
翼の先端部分でコラーゲンが豊富なので、美味しいだしのきいたスープにも◎

◆保存方法

要冷凍-18℃以下で保存